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笹幸恵
2019.5.3 22:58日々の出来事

「令和」初のいちご大福

帰省。
私がいちご大福に目覚めた、近所の
「元祖」いちご大福をたらふく食らう。
連休が終わったら、もうシーズンは終わり。
「令和」最初の、そして今シーズン最後の
いちご大福。
はあああ、とろける。

1つ目は、ふわっと香るいちごの風味と
飲みごたえを味わう。
(ビールで例えるなら、最初ののどごし)

2つ目で、いよいよいちごの果汁感と
餡の甘味、皮のふんわり感を堪能する。

3つ目は、「ああ、大福食べてる」と
思いながら、さらに噛みしめる。

・・・というわけで、最低でも3つは必要だなあ。

「いくらでも食べなさい」と言っていた親は、
最近ではこう言う。


「好きなだけ飲め」

(あっという間に胃袋に入っちゃったよ~)
笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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